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息子セルフねんねを習得!その方法とは?

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息子、ついにセルフねんねを習得しました!

1人で寝付けるまでに家族で試したことと経過、失敗など全ての体験を綴っています。

▷息子は決して「良く寝る子ではなかった」です。だから私達はセルフねんねを習得して欲しかったのです。
1人で息子が寝付けるようになってからは朝までぐっすり眠れる習慣ができています。

▷2021年9月現在: 1歳前後からセルフねんねを習得して、2歳・3歳を経過しても1人で眠れる習慣は継続できています!

>>こんな方に読んで欲しい
●うちの子、寝ない... とにかく寝ない。
●セルフねんねってまず何から始めるの?
●ねんねトレーニング(ネントレ)ってした方がいいの? 
●ネントレってなに!!

>>お読みいただく前に 
・追記を繰り返しているので少々長い記事です。全て読んで頂くと5分くらいかかります。
・セルフねんね習得時は1歳前だったので
トレーニング方法は2〜3歳のお子さんには同じようにやって頂けないものもあります。


ねんね問題は正直、赤ちゃんだけの問題ではなく、家族みんなに関わることなんですよね。夜中のお世話も大変だし赤ちゃんも大人も「寝れない」って辛い・・。

私も紆余曲折ありましたが、息子が朝までぐっすり眠れるようになってから、私たち夫婦の気持ちも体力も回復しました
今寝不足やねんね問題をお持ちの皆さんに少しでもお役に立つことが出来たら幸いです。


 

息子セルフねんねを7ヶ月で習得 その方法と体験談

息子はお昼寝と夜共にセルフねんねができるようになりました。

私か夫による「寝かしつけ」をやめて、息子が一人で眠りにつく「セルフねんね」を習得してもらうのには確かに時間がかかりました

ただ時間をかけてでも赤ちゃんが一人で眠りにつける練習をすると赤ちゃんはもちろんのこと親の私たちにも良い変化をもたらしました。

もっと早く始めていたらよかったかなと思うほどメリットを感じていますしやっぱり家族の睡眠も安定します。
寝かしつけは体力と気力をコントロールすることも含まれているのですよね。
赤ちゃんが一人でぐっすり眠ってくれると
赤ちゃんも家族もゴキゲンでいられる。

息子の就寝時間は20時なので、その後は私たちの自由な時間!これは本当に大きな喜びです!!
>>生後7ヶ月ごろから現在(3歳半)を過ぎた息子は今もセルフねんねが定着していて朝までぐっすり眠ります。


セルフねんねはいつからできるようになるのか

息子の場合、お昼と夜ではセルフねんねを完了した時期には差があります。
夜のねんねトレーニングだけを先に始めて、お昼寝習得は夜のセルフねんねが安定してできるようになってからトレーニングをしたからです。

最終的に息子がセルフねんねができるようになった時期

【昼寝】生後10ヶ月〜
【夜寝】生後 7カ月〜
  
夜のねんねトレーニングを開始した時期は生後7ヶ月からです。

★お昼寝は食後に毎日1〜2時間半ほど (2歳から3時間程度お昼寝。なぜか増えた)
★夜は20:00に就寝して翌朝までノンストップで寝られるようになった

セルフねんねはなぜ必要なのか【メリット】


セルフねんねができるということは赤ちゃんが一人で寝てくれるということこと
赤ちゃんがストレスなく寝られるだけでなくママ、パパへの負担が大幅に軽減されます。

だって、ママやパパが「寝かしつけ」をしなくて良いからです!

【セルフねんね習得後のメリット】

・寝かしつけが不要
・大人の自由時間が増える
・おねんね問題のストレス軽減

息子がセルフねんねを習得するまで私にとっては寝かしつけが一日の中で最も大変なことでした。

寝かしつけを始める時間になると「今日もまた寝ないだろうな…」「長くなるだろうな〜」とネガティブなことを思いながら寝かしつけをやっていました。
日々プレッシャーを感じていました。
毎晩それを感じ取る息子が寝ないという悪循環な日々でした。
赤ちゃんは親の緊張やストレスを感じると言いますよねぇ。

眠いのに寝られなくて泣きわめく息子を見るのも辛く、私も泣きたい..と思っていました。
私もストレスで限界を感じて来た頃「ねんねトレーニング(ねんトレ)をやってみよう!」と決意したのです。

タイミング良く赤ちゃんのねんねに関する記事を見つけて、すぐに興味が湧きました。
すがる思いで、紹介されていた本をすぐに購入しました。
「セルフねんねを習得したのは一冊の本から」のところでご紹介しています。





全然寝ない赤ちゃんが夜通し一人で寝るようになる!

息子は決してよく眠る赤ちゃんではなかったです。
様々な子育て情報を見ていると、「生後○ヶ月ごろは△△時間眠っている」とか「この時期は◇時間寝かせましょう」と言う数字に少しも当てはまらない、いわゆる「寝ない子」でした。

誕生からずっと本当に‼︎寝ないので、一日中起きていて大丈夫か心配になりました…
実母や義母からも「なんでお昼寝しないの?」「また起きてるの?」「あなた達はこんなことなくてよく寝てたけどな〜」とプレッシャー?を与えられていました

初めての育児をしている私が最も「なぜ息子が寝ないのか知りたいわ!!」と思っていましたけど。笑
昼間、寝た!と思っても40分くらいでパッチリ目が覚めたり
夜は2時間おきに目覚める毎日。

親の私たちはヘトヘトでした。
特に生後6カ月ごろまでお昼寝は一日1時間すればいい方でした。

生後5ヶ月目 なんと!朝までぐっすり寝た!

息子が生後5カ月で日本へ一時帰国すると、23:00ごろ一度起きてその後は朝6:00まで寝てくれるようになりました!
生後初めて息子も私も「朝まで眠った」のです!
それまで2時間おきの夜間授乳していた頃もありましたが突然の変化に驚き!!

というより「私、寝れた!!!(嬉泣き)」

が!
約1ヶ月の滞在を経て日本からフランスへ戻ると、むしろ以前より寝ない時期がやってきてしかも6ヶ月を越えた彼は半端ない声量の泣き方になってきました。
朝まで眠った時期を知ってしまった私は、また寝ない時期に戻ったことで以前よりストレスを感じてしまい、いよいよ、おねんねの解決策が必要だと感じてきたのです。
ちょうど6ヶ月くらいになると、多くのママパパ達も同じような悩みを抱えていたようです。「夜泣き」が始まる頃だとも言われていますよね。いや、ずっと夜泣きしてるんだけど・・と思いつつ。

セルフねんねを習得できた一冊の本

息子は7カ月後半から夜セルフねんね出来るようになりました。
お昼寝が習慣化されたのは10カ月からです。

セルフねんね習得にはネントレを実施しました。
ネントレなくして、セルフねんね習得は私たちの場合ありえなかったと思うくらい、劇的な変化をもたらしました。

生後6ヶ月がすぎた頃のストレスマックスの時期にすがる思いで購入した本というのが、
愛波文さん著「赤ちゃんとママのぐっすり本」
受け取って1時間で読み切ってその日からすぐに実践しました。

もう、本当に追い込まれていたんだと思います。


本の中で特に学んだことは、
ねんねトレーニングだけをやっても意味がないということ。
トレーニングのための環境作りが特に大事だと知って我が家もできることから取り入れました。

寝かしつけ本はたくさんあると思うのですが、この本の特徴と言えば

・各章が短くまとめられていてさっと読みやすい
・年齢別のスケジュールや対応法記載
・トレーニングをすぐ始めたい人はここから読んでと書いてある笑
・アマゾンからKindle版なら携帯でもさっとチェックすることもできる

私はネントレページに付箋をして息子の就寝前にサッと復習したり(数字を覚えておく場面があるので)本から自信をもらったりしていました。

じっくり本を読む時間を確保するのは難しいママパパも多いと思いますが、早く必要な情報を得てトレーニングをすぐに始めたい!という方にはとても合うと思います。


私たちがネントレ実施したのは1歳前でした。
初めての子育ての人はわからないことだらけだし、素直に添付のスケジュール表を参考にするのもありかなと思います。

ネントレの本気度を夫に伝えた

本はとても役立ったし、この学びがなかったらセルフねんねは成立しなかったです。
私は【夫や家族との協力体制】も大事だと思いました。

夫婦で協力し合わないと出来ないので言語うんぬんではなく「家族間の話し合い」は個人的にはとても大切だと思います。
ネントレ中宣言すると良い気がする・・って大袈裟ですけどそれくらい気合い必要でした。

おじいちゃんおばあちゃんだったりにも「今はネントレ中」とできるだけわかってもらいたいですよね。トレーニング中にうまくいったことや反省点などを夫とは共有しあったりもしていました。

例えば私がやってみて効果的だったことは夫にもチャレンジしてもらいました。
・「おやすみ」と言う時にぎゅっとハグしてからベッドに寝かせてあげる
→安心して寝転んでくれる
・これはやらない方がいいよ→どこかに触れながら寝かせると癖になる!
可愛いし、早く寝かせたいし、背中トントンして寝かせちゃいたい。でも、あくまで寝かしつけはもうしないと言うスタンスでいくと決めたので夫を説得していました。
ネントレ中息子が泣き止まないと、夫は耐えられずに中断しようとしていました
でも、この1週間だけやってくれ!と懇願して、途中喧嘩もしましたがw、なんとか継続していったら本当に1週間で結果が出てきました。

ネントレの成果

ネントレ開始3日目には効果が出ました!
5分ほどぐずったあと、何も聞こえなくなってこっそり見に行くとすでにスヤスヤ眠っている!

す、すごい!!
まだ「完了」したわけではないので経過を書きますね。


<生後7ヶ月のネントレ1週間の経過>
【初日】
本の内容にそって実践すると、息子は40分ほど泣き叫んでいました
いつもの寝かせ方と違うことが相当不安だったのかあやしても落ち着かないくらいでした。
私もかなり不安になりつつも、やる!と決めたからには正しくトレーニングに沿ってやってみようと改めて決心する。
【2日目】
初日同様泣いてはいたものの明らかに泣き方も時間も大幅に変わる。
ねんトレ実施前は正直、半信半疑だったのですが・・ポジティブな変化を感じたので私は俄然やる気が出てきました!

【3日目】
日を追うごとにぐずる時間が減っていき、泣き止ませるために寝室に戻る必要がなくなってきた

【7日目】
「おやすみ」と言ったあと、部屋を出る前にもう息子が寝ている!す、すごい。

このねんねトレーニングをきっかけに夜の就寝時のセルフねんねを習得したのです。劇的な変化を迎えた1週間でした。それからセルフねんねがしっかり定着していきました。(拍手!)


<ネントレ前までの寝かせ方>
ネントレを始めた時が生後7ヶ月で授乳中でした。

・就寝前の授乳で寝落ち状態からそーっとベッドに置く
・背中スイッチ発動、抱っこ→泣き止む→背中トントン→寝ない→授乳→背中スイ・・(ループ)
・運が良ければすぐに寝る、ダメな日はずっとダメ。

寝かしつけって親の私達も本当に心身ともに消耗しますよね。

息子が1人で眠りにつくまで【我が家のセルフねんねのやり方】

1週間のネントレを経て今や安定的にセルフねんねができています。我が家のルーティンはこんな感じ。

【お昼寝編】

お昼ご飯終了後、バウンサーに乗せる⇨眠る

ポイント☆
•部屋を暗くする:電気は消灯、カーテンも閉めます。 
•親は赤ちゃんの近くにいるが、少し泣いても構ったりしない。
 →近くにいても赤ちゃんの方は見ない
•バウンサーに乗せるときに嫌がって動く時は歌いながら乗せて固定する
 →結構暴れて、反り返って拒否したりしますが、歌いながらぬいぐるみを渡して気を紛らせます。笑

毎日お昼ごはんの後すぐ(オムツはキレイにしてから)というルーティーンを繰り返すうちに、慣れてきたのか5分ほどぐずったとしてもその後すーっと眠るようになりました。

※ベッドでお昼寝が理想だと思うのですが、夜のセルフねんねができるようになってからお昼寝はもう少し後でと思っていましたが、バウンサーの上で1人眠りにつく事が続いたので、そのままお昼寝させるのが定着したと言うわけです。笑
夜のセルフねんねができるようになって何か彼の中で変わったのだろうか?

その後事件が起きてベッドで寝かせることになった話は後に書いています。

【夜の就寝編】

授乳後、げっぷさせて「おやすみ〜」と言いながらベッドに置く。
そのまま寝転がっていたらさっと寝室を出ます
ぐずるようなら、ベッドの近くにいますが何もしません。

●卒乳(断乳)後の寝かせ方
授乳を辞めた後からは、ギュッと長めに抱っこしながら「おやすみしようね」「いっぱい寝てね」と言葉をかけてから(こうすると落ち着いていました)ゆっくりベッドに置いきます。


ポイント☆
•授乳で寝落ちさせないで、起きたままベッドに運ぶ(寝落ちだと夜中に何度も起きます)
•泣きわめいてベッドに寝たがらない場合は寝転んで欲しい場所をポンポンと軽く叩いて「こっちだよー」と言いながら誘導する
•ドゥドゥを置く(ぬいぐるみなど)
•あまりにテンションが高い時はベッドに寝かせた状態で短めの絵本を読んであげる

>>1歳、2歳と年齢が上がっても今なお、習慣化できています。今は自分でベッドまでたどり着いて、ベッドで本を読んでから眠ります。

▶︎2歳半から一人部屋で寝ています
www.parisimpleco.life

追記① え、まさかのお昼寝失敗… 脱出した息子

2019年3/6追記

セルフねんね(バウンサーでお昼寝)をし始めてから約4ヶ月間、いつものようにお昼寝の時間になり、バウンサーに入れて寝かせようとしたのですが、なんと、バウンサーから脱走してしまいました……

これまでなんともなかったのに今日はやたらとバウンサーを強烈に嫌がっているなと思っていたら、ゴソゴソ上の方まで上がっていき、あっという間に外に出ている!!!!!

使っているバウンサーはベビービョルンのものです。
ネットで調べたところ、うちの息子が特別とかでも何でもなくて、ある程度の年齢になると「脱走」できてしまうそうです・・。
前触れとかがなかったので本当に驚きました。

ベルトも間違いなく両サイド留めていたのですが、外に出てしまうとは!
それも安全に出て仁王立ちしていました。笑

驚きで言葉も出ないというのはこのことです...

その日は2回トライしましたが両方とも脱走に終わるという結果。
ちなみに2回目は座椅子の角度を1番高くしてみましたが、あっさり出てきてしまいました。

ど、ど、どうしよう。

お昼寝しないことも問題ですが、バウンサーから出てしまったらバウンサーの役目はもはや終了?

ひぇー。
寝かしつけ、セルフねんねとは別の問題も浮上してきてしまいました…

www.parisimpleco.life

追記② ついにセルフねんねでお昼寝と夜から朝までねんね完結

2019年4/25追記

バウンサー脱出事件以来、お昼寝も寝室のベッドで寝かせることにしました。
といっても明るいうちにベッドで寝かせたことがなかったので、初日(バウンサー事件の翌日)は『何ごとだーー?!』と言わんばかりに泣き叫んでいました。

が!

泣きが落ち着いて来た後は、自ら寝転がってしばらくすると、ちゃんと一人で眠ってくれました。
夜セルフねんねが出来ているので慣れるのが早かったのかもしれません。

お昼寝セルフねんねの為にやったこと

寝かしつけ自体はやめましたが、環境づくりや寝つく気配がないときはこんなことをしています

•お昼も部屋を真っ暗にする
•ドゥドゥをベッドに用意しておく
•おやすみと言った後少し体に触れて存在を知らせておく。背中をポンポン。→きっと安心する?
•ベッドの近くにいて寝たふりする。それからは何も手伝わない⇨慣れたらすぐ部屋を出てもOKになりました
•どうしても愚図って寝られないときは、20〜30分くらいで見切りを付けまた1時間後くらいに試す


このようなことを試しました。
この時点で1歳になって体力もついて来たからか朝寝はさせずに昼食後だけ寝かせる流れを作りました。
これだと、疲れて眠りに入りやすそうです。

これにて、ついにお昼寝と夜寝ともセルフねんねが完了しました!
初めて完了した日は偶然かな?!と思いましたが翌日からも続いています。

4月からは保育園に入り、保育園でのお昼寝の初日からセルフねんねで問題なく眠ってくれたようです。

ただ、お昼寝は難しいです!
夜のセルフねんね完了後にお昼のセルフねんねを始めた方がやりやすいです。
やはりお昼は活動時間帯なので、こちらが寝かせたいと思ってもハードルは高くなります…。
一旦タイミングを逃すと眠そうなのに完全に寝ない雰囲気になったりしますよね。こちらも「寝かせなきゃ!」と焦ってくるし悪い流れになります・・。
一旦潔く諦めることは重要なのかもしれませんね。

でも、必ず寝てくれます!

最後に 【ママパパへのメッセージ】

今、寝かしつけを頑張っている皆さんへ
ずっと寝ないんじゃないかと心が折れそうになる時もありますが、ちょっとずつでも良い変化が訪れます!

赤ちゃんも少しの期間でどんどん成長し、おねんねの仕方も変わっていきます
一人ひとりの成長が異なるように、お子様とご家族に一番合うやり方を見つけられると良いですね。
私たちの経験が少しでもお役に立てたら何よりです。

▶︎ネントレ+おやすみグッズがセルフねんねの鍵!
息子が自らおねんねしに行く習慣を身につけたルーティーンとお役立ちアイテムを載せていますのでご参考にどうぞ。
www.parisimpleco.life


▶︎夫がかなり頼れるパパになりました、前は大変でしたけれどw
www.parisimpleco.life


本日もお読み頂いてありがとうございました。

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